2013年2月アーカイブ

袱紗(ふくさ)について・・・

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こんにちは、まだ寒い日が続きますねぇ・・・

日本では、2月が1番寒い月だと誰かに聞いたような気がします。

皆様!風邪などひかれない様にしてくださいねぇ・・・

さて、本題の「袱紗(ふくさ)について・・・」少し勉強してみたので、お話していきますね。

皆様もよくご存知だとは思いますが、「袱紗(ふくさ)」は色んな種類があります。

袱紗(ふくさ)は、絹・縮緬などで一重または表裏二重に作り、無地や吉祥柄などの刺繍を施した物です。物を包んだり(包み袱紗)、進物の上に掛けたり(掛け袱紗)する儀礼用絹布です。

【袱紗の由来】

袱紗は元々は貴重品などが収蔵された箱上に掛けられていた風呂敷です。

その風呂敷が、贈答品を運ぶ時の汚れや日焼け防止として用いられるようになり、1枚の布地から裏地付きの絹製で作られました。そして四方に亀房と呼ばれる房付きのものに変わり、慶弔行事の金品を贈る時の儀礼や心遣いとして用いられるようになりました。

【何故袱紗を使うの?】

熨斗袋の水引きがくずれたり袋がしわになることを防ぐ事や先方の心中や祭礼を重んじ、喜びや悲しみを共にする気持ちを表わしています。熨斗袋で金封した上でなおかつ袱紗で包むというきめ細やかな心遣いとも言われています。

【どのような時に使うの?】

現在では冠婚葬祭において、熨斗袋(祝儀袋・不祝儀袋)を包むのに使用されています。

【袱紗の種類】

掛け袱紗

広蓋(黒塗りのお盆)に進物を置きその上から掛け袱紗を置いて先様にお持ちします。

こちらが、先ほど由来でお話しました、四方に亀房がついた袱紗になります。

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袷袱紗

袷(あわ)せとは、着物で言うと「裏地をつけて仕立てた着物」のこと指しますが「袷袱紗」も同じことです。こちらも裏地は表地に控えて縫製します。

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台付袱紗

袱紗と切手盆を組み合わせた簡略ですが便利な道具です。慶弔ともに使えます。慶事のときは板を赤に、弔事のときは黒を表に使い分けます。

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使い方は、先様の目の前で袱紗を開いて金封を取り出し袱紗から外した台(盆の代用)の上に金封を乗せて差し出します。そのとき金封は必ず先方に向けて(金封の下部を先方に向ける)台を滑らすように差し出します。

金封袱紗

おさいふのような形状しているので、熨斗袋を挟み込んで使います。

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使い方は、金封袱紗の上に金封を乗せて先様に差し出します。

ふくさ

袱紗は一般にちりめんや絹製の風呂敷より小さい正方形の布です。角の一つには紐と止め具が付いているものもあります。

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 使い方は、台のかわりに袱紗を折りたたみその上に金封を乗せて先様に差し出します。

【袱紗の色は?】

慶事(祝儀)には、紫色・赤色・朱色・エンジ色等赤系統色が良いとされています。

弔事(不祝儀)には、紫色・緑色・紺色・藍色・鼠色など青系統色が良いとされています。

尚、紫色に関しては、慶弔共通で使用できるので、紫色の袱紗を1枚持っていたら、便利だと思いますよ。

袱紗の包み方について・・・

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ふろしきの柄について・・・

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こんにちは、毎日寒い日が続きますねぇ・・・

寒いかなぁ?!って思って厚着したら、日中は気温が上り暖かくなったりと、

体調の管理が難しくなる季節になりましたねぇ。。。

そして、そろそろスギ花粉も飛んで風邪なのか、アレルギーなのかどっちなんだろうと、悩んでしまう季節でもあります。

でも、花粉が飛ぶと言うことは、少しつづ春が近づいてきているのかなぁ~て思います。

さて、今日の表題の「ふろしきの柄について・・・」のお話をしたいと思います。

みなさんは、四君子(しくんし)と言う柄をご存知ですか?!

四君子(しくんし)とは、"蘭"・"竹"・"菊"・"梅"の4種を草木の中の君子として称えた言葉。

そして4種を全て使った図柄・模様のことです。

本来、君子は徳と学識、礼儀を備えた人を指し、文人はみな君子になることを目指したそうです。

"蘭"・"竹"・"菊"・"梅"の4種の植物がもつ特長が、まさに君子の特性と似ていることから、文人画の代表的な素材にもなっていたそうです。

"蘭"はほのかな香りと気品を備え、"竹"は寒い冬にも葉を落とさず青々としている上、曲がらずまっすぐな性質を持っている。

"梅"は早春の雪の中で最初に花を咲かせる強靭さから、"菊"は晩秋の寒さの中で鮮やかに咲く姿が好まれた、と言うことから四君子(しくんし)と呼ばれていたそうです。

「春は"蘭"」「夏は"竹"」「秋は"菊"」「冬は"梅"」と、四季を表わしています。

yonkunsi-1.jpg四君子(しくんし)の柄で、「冬の"梅"」をメインに隠し包みにしてみましたぁ~

 

yonkunsi.jpg商品番号:0212-01

柄:ボカシ四君子/色:ローズ/素材:レーヨン100%/サイズ:約68cm/商品代1,890円(税込)

こちらのふろしき1枚あれば、四季を通じて使用していただけます。

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3月3日!桃の節句について・・・

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こんにちは、雪がふるような寒い日があったり、ポカポカと暖かい日があったりと、

気温の差に体調をこわされてませんか?!

この温度差が、木々の生長を助けているのかも知れませんね!!

さて、今回は3月3日の桃の節句について、お話していきたいと思います。

皆様もよくご存知だとは思いますが「桃の節句」は「女の子の祭り」ですよね!

雛人形をかざり、菱餅・白酒(甘酒)・桃の花などをそなえる年中行事です。

 

hinaningyou.jpg「雛人形」は、節分が終わり、立春(2月4日)頃から、遅くても2月24日までに飾りつけるのが一般的です。

雛人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれ、子どもの健やかで幸せな成長を祝うために飾ります。

姉妹がいる場合、子どもの災厄を身代わりする雛人形は、(本来ならば)兼用を避け、それぞれ別のものを飾らなければならないとされてますが、近年の住宅事情では難しいので、地域によっては妹に市松人形を飾る習慣もあります。

節句が終わるとすぐに片付ける風習の由来は

雛人形は節句が終わるとすぐに片付けた方が良いとされています。雛人形は子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれているため、長い間身近においておかないで早くしまわなければ縁起が悪いと言われています。

また、「雛人形の片づけが遅れるとお嫁に行くのが遅くなる」という話は、いつまでも雛人形を飾っておくと梅雨も近づき、カビの心配もあることから「片付けも満足に出来ないようではきちんとした女性になれない、良いお嫁さんになれない」という戒めのためとも言われています。

余談ですが、私も子どもの頃節句が終わってお雛様と遊んでいたら、早く片付けないと早くお嫁さんに行けないよって、言われたことがありました・・・

続いてひなまつりの食事についてお話したいと思います。

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ちらし寿司の具の海老は「長生き」、レンコンは「見通しがきく」、豆は「健康でまめに働ける」と意味をもっています。

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縁起物のハマグリは、貝類はペアになっていることから「良縁」という意味があります。

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菱餅の三色は、緑は「草萌える大地」白は「雪の純白」ピンクは「桃の花」を表わしているとされています。つまり春近い季節、雪の下には緑の草が息づき始め、溶け掛かった雪の残る大地には、桃の花が芽吹くというとっても風情のある組合せなのですね。 

hinaarare.jpgひなあられの由来は、野外でひな遊びを楽しむときに持っていくための携帯食料からきたと言われています。

amazake-1.jpg ひな祭りと言えば、白酒を思い浮かべますが、実は白酒を飲んだことがある方は意外と少ないそうです。甘酒のことを白酒だと思っている方が多いと思います。

あやふやになりがちの白酒と甘酒の違いをちょっとしらべてみました。

白酒・・・蒸したもち米にみりん、または米麹と焼酎などを混ぜて仕込み、約1ヶ月間熟成さ 

     せた後にすりつぶして作られたもので、アルコール度は10%前後、甘みが強く、酒

     税法上ではリキュールに核当します。

甘酒・・・ご飯やお粥に米麹をまぜて一昼夜55度前後で保温し、デンプンから甘い糖分を

     引き出したものです。この方法で作られた甘酒は、アルコール度1%未満なので

     お酒には核当しません。ですからお子様でも安心です。

桃花酒・もともとは、桃は百歳を表わす「百歳(ももとせ)に通じることから、桃の花を酒に浸し

     たお酒です。

色々な意味を持ってひな祭りを行うんだなぁ~と改めて感じました。

私も今年は、自分のお雛様を飾ってみようかな!と思います。

ふろしきにもお雛様の柄があるんですよ。ご紹介しますね。

商品番号:0205-01

柄:ひな祭り/サイズ:約50cm/素材:綿100% /商品代:630円(税込)

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商品番号:0205-02

柄:おひな祭り/サイズ:約50cm/素材:綿100%/商品代:630円(税込)

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もうお子様も大きくなり雛人形を飾るのも?!って思われる方も多いと思います。

ご紹介したふろしきは品物を包むと言うより、タペストリーや額に入れてインテリアとして使用してしていただけます。

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